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●2026年3月のコラム

コラム


担当:中司祉岐

 

今月の格言

「トライアンドエラーを繰り返すことが、経験と蓄積になる」                          

By井深 大  

電子技術者、実業家、教育者、弁理士などといった様々な顔を持ち、

盛田昭夫とともにソニーの創業者の一人である、井深大の言葉です。

経営において「失敗」は、できれば避けたいものです。

しかし、この言葉はあえて、「トライ(挑戦)とエラー(失敗)の繰り返しこそが、経験になる」と断言します。

実際に、成功だけを積み上げているように見える企業も、

その裏側には、数えきれない試行錯誤があります。

むしろ、挑戦の回数が多い企業ほど、成長スピードは速いです。

なぜなら、失敗はコストではなく、未来の成功確率を高めるデータだからです。

挑戦しなければ、失敗もありません。

しかし同時に、経験も蓄積も生まないでしょう。

 

 

1.あなたは本当に未来の成功が欲しいですか?

やったことのない営業手法、新しい商品構成、これまでと違う採用の打ち出し方、思い切った業務改善など、
経営において、常に新しいチャレンジが必要とされるシーンはたくさんあります。
失敗を恐れてスルーしてしまえば、挑戦しなかった分だけ、未来の可能性も消えていきます。
だから、今のあなたは挑戦するのです。

2.心と体で体験したことは、必ず日報に記録する!

何より大事なのは、あなたの挑戦を体と心でしっかり体験することです。
成功も失敗も、その瞬間に感じたことを、つぶさに日報へ記録してください。
何を試したのか、何が起きたのか、なぜそうなったのか、そして次にどうするのか。
体験したこと、そしてそこで思ったことを全て日報に書いて残してください。
これが、あなたと会社の「知的資産」になるのです。

格言から学ぶ今日の一歩 日報活用術

新しいことへの挑戦と、そこから生まれた失敗の教訓こそが、経験という名の最高の資産になります。

うまくいったことは再現できます。

そして、失敗したことは、次に避けることができます。

この両方を積み重ねた企業だけが、「自社ならではのノウハウ」を持つようになります。

経験とは、年数ではありません。挑戦回数 × 振り返りの質で決まるのです。

 

今月のなかづか一語

挑戦をしなければ成長は始まりません
挑戦の数だけ、未来の成功確率は上がります

トライアンドエラーは、遠回りではありません。
それは、成功への最短ルート。
挑戦し、失敗し、学び、記録する。
その繰り返しの先に、揺るぎない経験値が
積み上がります。

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