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●2026年4月のコラム

コラム


担当:中司祉岐

 

今月の格言

「過去の常識にとらわれず、いま一度見直してみよう」                                  

By松下幸之助  

経営において「これまで通り」は、安心感を与える一方で、成長を止める要因にもなります。

松下幸之助のこの言葉は、単なる改善ではなく、「前提そのものを疑う勇気」 の重要性を示しています。

多くの企業が陥るのは、やり方を少し変える、効率を少し上げるなど
といった部分最適の見直しです。

しかし、環境が変化する中で本当に必要なのは、
「そもそもこのやり方は、今も正しいのか?」という問いです。

過去にうまくいった方法が、これからも通用するとは限りません。

だからこそ、「常識」を一度外し、ゼロから見直す視点が求められます。

 

 

「そもそも、Whatすべきだったのか?

自分の仕事やプロジェクトを見直すとき、
多くの場合は「どうすればよかったのか」というやり方
(How)に目が向きがちです。
しかし、本当に必要なのは、もう一段深い問いです。
つまり、「そもそも、何をすべきだったのか?」という視点に立つことで、見える景色が大きく変わります。

●この仕事は何のためにやっているのか?

●誰のために価値を提供しているのか?

●今のやり方は、その目的に本当に合っているのか?

そして必要であれば、やり方だけでなく、テーマそのものを変える勇気を持つこと。

これが、停滞を打破し、成長を生み出す分岐点になります。

格言から学ぶ今日の一歩 日報活用術

「見直す」という作業は、「やり方の正しさ」や「前例に照らして」といった小さな視点では、全く足りません。

大切なのは、「目指す目的に照らして、本当に適っているのかを問うこと」にあります。

それは時に、「なぜこの仕事をしているのか」、「なぜこの商品を売っているのか」、「なぜこの組織体制なのか」

といった“前提”を疑うことでもあります。

ここまで踏み込めて初めて、本当の意味での「見直し」と言えるのです。

今月のなかづか一語

経営とは、過去の延長戦ではなく、

未来から逆算して今を組み立てる営み

だからこそ、あえて問い直す。疑う。壊す。そして、新しく創り直す。

この繰り返しが、企業を進化させていきます。

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