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●2026年8月のコラム

コラム


担当:中司祉岐

 

今月の格言

したいことより、嫌なことを先にせよ

By武田 信玄

戦国時代を代表する名将・武田信玄は、多くの戦に勝利を収めました。

その強さを支えたのは、華やかな戦術だけではなく、

「やるべきことを先にやる」という徹底した自己管理でした。

私たちは誰でも、好きな仕事や得意な仕事には自然と手が伸びます。

一方で、「気が重い仕事」、「難しい判断」、「クレーム対応」、「苦手な人との面談」

などといったストレスのかかる仕事は、つい後回しにしてしまいがちです。

しかし、その「先送り」こそが、仕事の停滞を生み、精神的な負担を大きくしてしまいます。

本当に成果を上げる人は、気分で優先順位を決めません。

「重要だけれど気が重い仕事」から取り組む習慣を持っています。

経営者にとっても、組織にとっても、大きな成長は「避けていた仕事」の先に待っていることが少なくありません。

格言から学ぶ今日の一歩 日報活用術

心躍ること、楽しいことは、自然と手が動きます。

だから、放っておいても片付きます。

問題は、その反対です。

「心が重くなる仕事」、「慎重な判断が必要な案件」、「失敗したくないからこそ、つい先送りしてしまう仕事」など、

誰しもが抱えている仕事があります。

実は、仕事の優先順位は、好き・嫌いではなく、ストレスがかかる順で考えた方が、計画通りに進むものです。

結果的に嫌な仕事を先に終わらせると、心が軽くなり、その後の仕事の集中力も大きく変わります。

逆に、気が重い案件を抱えたまま一日を過ごすと、常にそのことが頭に残り、本来のパフォーマンスを発揮できません。

嫌だから後回しではなく、嫌だからこそ最初にやる。

この発想の転換が、仕事の質を大きく変えてくれます。

毎月、毎週の始まりには、ぜひ一度確認してみてください。

持ち越し案件と停滞案件はありませんか?もしあるなら、まずはすべて日報に書き出してみましょう。

そして、その案件をできるだけ小さなToDoに分解することですぐにアクションを起こすのです。

 

今月のなかづか一語

嫌な仕事から逃げない習慣が、大きな差を生み出す

気が重い仕事ほど、先に終わらせる。

その小さな積み重ねが、仕事のスピードを上げ、心の余裕を生み、経営にも好循環をもたらします。

 

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